看漫画学日语:职场礼仪之职场欺凌事件
(漫画翻译由上至下,由右至左)
部长:矢南!你这家伙!我都说了多少遍了!还能做错!全都给我重做!
矢南:什么嘛!这个老混蛋!死秃子!我的报告哪里不好了!丫绝对是看我不顺眼!绝对是!
矢南:好了~这回做好了!
部长:你这家伙!到底有没有好好听人说话?!
矢南:你绝对是在欺负我!!!
女职员:先日テレビで『職場のいじめ』が取り上げられていました。『いじめ』といえば、どうしても子供同士のいじめの方に頭がいってしまうんですけど…。大人のいじめも深刻なんですね~。
女职员:前几天电视上播放了有关职场欺凌的事件。提到欺凌这类的,人们脑海中第一反应总是发生在孩子之间的校园欺凌。大人之间的欺凌还真的不多见。
上司:ええ。私もその放送を見ましたが、ビックリしましたね。会社の職場で、学校の先生同士で、病院の看護士の間で…あんなに多くの職場・ケースで、いじめ問題が生じているとは思いもよりませんでした。
上司:我也看了那期节目,还吓了一跳。以前从来没有想过,公司里,校园的老师之间以及医院的护士之间会有这么多欺凌事件发生。
男职员:小言社長が驚かれているということは、昔はそんなに大人のいじめは多くなかったってことですか?
男职员:能把小言社长都吓到?是不是说之前都没有这种大人之间的欺负事件啊?
上司:そうですねぇ。テレビで取り上げられるようなことはなかったような気がします。もちろん、いじめそのものは昔からあったでしょうし、これからも全くなくなるということはないでしょうけども。
上司:没错。没看这期电视节目之前我是从来不知道的。当然了,欺凌事件本身就是很早之前就存在的现象,说是职场里一点都没有还是有些太绝对了。
女职员:は~…。やっぱり社長ともなると達観されているんですねぇ。私なんか、いじめにあったらそりゃもう落ち込みますね!いじめですよ!?いじめ!受ける本人にとっては、地獄絵図の中に放り込まれるようなもんじゃないですか~。
女职员:哈……。果然社长的认识就是不一样。要是我遇到这种事绝对会一蹶不振的!因为那可是欺凌事件啊!对于被欺负的人来说,和处在地狱中差不多吧。
上司:いやいや。そりゃ誰だって、私だっていじめは嫌ですよ。好き好んでいじめに遭いたいと思う人なんていないでしょう。でも、人間としてこの地球上に住んで暮らしているからには仕方ないとも思うんですよ。人間ひとりでは生活していけないですし、みんな性格が違うのですから、ストレスが溜まらないわけありません。そう思えば、全くいじめのない平和な世界…というのは、現実的ではないような気がします。
上司:不是这样的。不管是谁都是讨厌欺凌的啊。我觉得不会有特别喜欢被欺负的,期待着欺凌发生的人吧。不过,对于人类这种群居动物来说这也是无可奈何的事啊。人们既不能一个人生活,性格又各自不同,于是就早就了这种矛盾。也因此在人际交往中会积累压力。这样想来的话,一点欺凌都没有的和平世界也是不现实的。
男职员:悲しいけど、ホントですね…。小言社長にはいじめ体験ってあるんですか?
男职员:虽然听起来很伤感,不过却也是事实。小言社长经历过欺凌事件吗?
上司:私がいじめられた経験ですか?それともいじめた経験?
上司:想听我被欺负的经历么?还是欺负别人的?
男职员:(社長がいじめられてたとは思えないけど…)両方聞かせてください。
男职员:觉得应该没有人敢欺负社长。两种都想听。
上司:幸いにもというか、私にはいじめられた記憶も、いじめた記憶もあまりないんですよね。もっともこの記憶もあやしいもので、自分がいじめたつもりはなくても人を傷つけていたということは、たくさんあったと思います。例えば、小学校のときクラスメートのパンツを廊下で脱がせた、なんていうことはやりましたね。当時は悪ふざけのつもりでしたが、今思えばこれって立派ないじめ…ですよねぇ。
上司:幸运是是,我自己觉得这两种我都没怎么经历过。不过我也做过不好的事。本来没有欺负人家的意思,结果却伤害到了别人。我记得小学时,在走廊上把同班同学的裤子给扒了。当时觉得真是个绝好的恶作剧,现在想想还真算是是很过分的欺凌事件啊。
女职员:立派ないじめです。ひどいな~、今そんなことやったら相当な問題になるんじゃないですか。その子泣いてたでしょ。
女职员:真的好过分啊。要是放到今天可是很成问题的啊。那个被社长欺负的孩子一定哭了吧。
上司:いやぁ、そのパンツを脱がされたクラスメートは、必死の形相で反撃に転じましたよ。それがもう凄くて…。手当たり次第に物を投げてくるんですよね。石なんか投げられた日には、こちらも必死で逃げました。それからは、反撃が激しい人にはあまり手を出さないようにしましたね。怖いですよ。
上司:没有啊,我那同学誓死反击了!他把手边能扔的东西都扔了,最后还朝我扔起了石头!我就拼命的跑啊。从那之后我就不怎么敢惹这种反击起来超级猛的人了。简直太可怕了。
男职员:ははは…。小言社長は体格がいいから、いじめられるようなことはなかったでしょう?
男职员:哈哈哈,话说回来,小言社长身体很好啊,应该没被欺负过吧?
上司:それもあると思いますが、無視されたり陰で悪口を言われたりという行為を、私がいじめと解釈していなかったのだと思います。そういうことをされても、「あいつや、あいつらは俺のことが大嫌いなんだろうな」くらいにしか考えていませんでしたから。大体、こういったケースは自分自身も好きじゃない人間からのことが多いですからね。自分が嫌いな人間にいくら嫌われようが何を言われようが、全然ショックではありませんでした。
上司:也是有的。比如说被无视或者在暗地里被说坏话之类的。我当时都没觉得是被欺负了。那时候就觉得,啊,可能是那几个家伙讨厌我吧。也是,基本上能干出来这种事的人都不怎么喜欢自己吧。别人要是讨厌自己,就怎么说自己都不过分。我也没觉得有什么。
女职员:職場のいじめについてはどうお考えですか?
女职员:那么到底怎样才算得上职场欺凌呢?
上司:いじめられる側が無抵抗のケースが多いのではないでしょうか。職場では役職の上下関係があるのが普通ですからね。無抵抗にならざるを得ない状況が多いのだと思います。学校では生徒が集団で1人の生徒を無視するいじめが多いと聞いています。いずれのいじめのケースも、無抵抗の人にはますますいじめがエスカレートしてしまうという印象を強く持ちます。それについては、来週お話しいたしましょう。
上司:一般说来应该是被欺负方基本上不反抗吧。因为在职场里有上下关系是很正常的。也就因此不得不放弃抵抗。在学校离就是一个学生被更多的学生无视或是欺负。不管是什么样的欺凌都是因为被欺负的人不反抗所以欺负的人越来越变本加厉。那么针对这个话题,我们下周继续进行讲解。